• プログラムのアイデア集
  • 披露宴プログラムのコツ
  • 沖縄披露宴の不思議
  • サイトマップ
  • ラビ

沖縄披露宴司会のコツ
プログラム作成
披露宴を控えたお二人がよく悩まれるキーワードに「どうやってプログラムを組み立てればよいか分からない。」と言うもの。沖縄披露宴司会人生たった一度の大切な記念日。素敵な思い出として残る特別な日にしたいのだけれど、一度きりだからこそ、どのように考え、どんなセレモニーを取り入れ、どれくらいの時間がかかるのか?なかなか想像が付きつらいものですよね。そこでこのページではそんな貴方のお悩みのお応えするべく、オーソドックスな披露宴から沖縄風披露宴、レストランウエディングやリゾートウエディングのプログラム作成に役立てて頂けるプログラム作りのコツを伝授しちゃいいます。
基本 まずは時間に付いての感覚を身につけましょう。多くの披露宴や沖縄風披露宴、またレストランウエディングやリゾートウエディングのプランは、2時間から2時間半で披露宴も会食も終了となる物。ではこの2時間から2時間半という時間あなたは長いと感じますか?それとも短いと感じますか?それでは、オーソドックスな披露宴やウエディングパーティーでのプログラムをご覧いただきながら時間の感覚を磨いてみましょう。まずは多くの披露宴やウエディングパーティーで行われるセレモニーやプログラムをざっと挙げて見ましょう。

流れ時間配分を計算する
シンプルに披露宴やウエディングパーティーのプログラムを書き出しただけで、10個ものセレモニーがある事になります。沖縄風披露宴では、これらにプラスして、かぎやで風やカチャーシーが加えられる事が多くありますが、ここでは先に書き出した10個のプログラムで時間間隔に付いてご説明をさせていただきます。それでは先程の10個プログラムにそれぞれの平均的な所要時間を書き加えて見ましょう。

1.新郎新婦入場(5分)、2.新郎新婦紹介(5~10分)
3.祝辞(5分)、4.乾杯(5分)、5.思い出のアルバム(5~10分)
6.ケーキ入刀(5分)、7.友人代表祝辞(新郎側・新婦側お一人ずつで合計10分)
(5分)
9.記念品贈呈(5分)、10.謝辞(5分)、11.新郎新婦退場(5分)

これらのプログラム・セレモニーの時間を合計すると60分~70分となります。と言う事は、2時間半の披露宴や2時間のウエディングパーティーの内、約半分の1時間近くの時間は、その中で行われるセレモニーに必要な時間になってくると言う事なんです。

ですから、お食事・ご歓談や、余興、サプライズやお二人のオリジナルのプログラムは残りの1時間から1時間半内で執り行わなければ、必然的に披露宴やウエディングパーティーは時間が延長となってしまうと言う事です。
特に多くの余興で盛り上がる沖縄風の披露宴になると、その余興の数や所要時間をしっかり計算しつつプログラムを立てなければ、会場使用の時間延長となってしまう可能性も大きくなるわけです。

ウエディング
沖縄披露宴司会さあ、ここまで読み進んで頂いて、披露宴やウエディングパーティーの2時間、2時間半を長時間だと感じられますか?思ったよりも時間がないんだな。と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? ただ、ここで勘違いしないで頂きたい事が一つあります。それは、規定時間に納めるだけが素晴らしいプログラムの作り方ではないと言う事です。ご祝辞や余興はお集まりいただくゲストの皆さんからお二人への心のこもった祝福です。また、お二人にとりましても、せっかく一生に一度だけの大切な記念日です。そんな記念日だからこそ、まずはお二人が、披露宴やウエディングパーティーのお時間を『延長してもいい』と考えられるか、『なるべく延長なしで終わりたい』と考えられるかをしっかり話し合って頂きたいのです。実際私共オフィス梅田の司会者がこれまでお手伝いさせて頂いたカップルに伺っても、『ゲストには高齢のかたもいらっしゃるから余り長時間の披露宴やパーティーにはしたくない。』と仰られる方もいれば、『せっかくのお祝いだから、なるべく多くの方のご祝辞や、余興をして下さるという方には、皆さんに披露をして頂きたい。そのために時間延長や延長料金が発生しても構わない。』と仰る方もいらっしゃいます。そんな、それぞれの思いに合わせたプログラムを組み立てて頂くためにも、このページでは是非、これくらいのプログラムの数で、これくらいの時間が必要になりそうだ。という時間の感覚を身につけて頂けると幸いです。
初めにやること プログラムを考える為の時間感覚を身につけたら、一番初めに行なって頂きたい事があります。それが、『お二人が必ず行ないたいプログラムの書き出しと、その所要時間の合計。』です。例えば、先程例に挙げたプログラムを全て執り行いたいと考えるとそれだけで60分から70分が必要とる事が解り、それ以外を1時間から1時間半に納めれば時間内に終了すると言う事がお分かりいただけますよね。そうすれば、残った時間にどんなアイディアを入れ込むか、どれくらいの時間を使えるか、より具体的にイメージして頂けるのではないでしょうか?それではこれから先は、沖縄風披露宴・レストランウエディング・リゾートウエディングのそれぞれのページで、それぞれのスタイルに沿った、より具体的なプログラムの作成方法や、プログラム例をご紹介していきましょう。
沖縄披露宴プログラムのコツレストランウエディング